サポート

トラブルシューティング

本体関係

Silhouette STUDIO 関係

電源が入らない。

電源が入らない場合は、次の手順で接続の確認をお願いいたします。

  • 電源ケーブルをテーブルタップまたは壁のコンセントから外してください。
  • ACアダプタとUSBケーブル(接続されている場合)をsilhouette CAMEO 2から外してください。
  • 再度、ACアダプタのみsilhouette CAMEO 2に接続してください。
  • 電源ケーブルをテーブルタップではなく直接、壁のコンセントに挿してください。最初から壁のコンセントをご使用の場合は、先程とは違うコンセントに挿してください。
  • silhouette CAMEO 2のパワースイッチを押して、電源を入れてください。
  • 電源が入らない場合は、故障が考えられます。<受付窓口>お問い合わせ・修理窓口までご連絡ください。

Windowsドライバーをインストールしたがsilhouette CAMEO 2が表示されない。

ドライバーソフトをインストールする前にsilhouette CAMEO 2とパソコンを接続してしまった時など、ドライバーが適正にインストールされないことがあります。対処方法を次のPDFファイルにまとめましたのでご参照ください。(silhouette CAMEO 2は、Windowsドライバーが入っていなくても出力は可能です。)

ドライバーがインストールされない場合の対処 Windows編

カット圧(厚み)設定値が3以下の場合に綺麗にカットできない。

カット圧(厚み)の設定数値が3以下の場合、カットするメディアの癖やたわみ等の外的要因の影響を受けやすくなります。
このため、図形カット時に始点終点が合わなくなったり、切れ加減がムラになり切れない部分が出る場合があります。
カット圧(厚み)の設定数値が3以下の場合は4以上に設定してください。

※カット圧を上げることで、カットするメディアが薄い(弱い)場合に刃が貫通しやすくなる場合があります。
この場合は、必ずメディアをカッティング用台紙に貼ってカットしてください。
カッティング用台紙のご利用方法については"カッティング用台紙の使い方がわからない"をご参照ください。

メディアをうまくセットできない。

メディアがうまくセットできない場合は「セット位置」と「ピンチローラーやシャフト」と「メディア」を確認する必要があります。

<セット位置の確認>

メディアの端がガイドラインに合っているか、ピンチローラーの搬送部分がメディア上にあるかご確認ください。
確認は、下記内容およびメディアをうまくセットできないを参照してください。

メディアのセットは、左右のピンチローラーが両方とも下がっている状態で行いますので、そのままではメディアがホールドされません。 メディアを左側のガイドラインに合わせて、左右のピンチローラーの太い部分にメディアを突き当てた状態で、タッチパネルの「台紙あり」または、「台紙なし」を選択します。 これにより、自動的にメディアが奥に吸い込まれてセットされます。 メディアを取り出すときには、「メディア取り出し」を押します。

 

<ピンチローラー、シャフトの確認>
ピンチローラーの爪がシャフトの溝にきちんとはまっていない場合や、シャフトの右側が上がったままになっているとメディアはうまくセットできません。次の手順でピンチローラーの爪がきちんとはまっていることと、シャフトの右側が上がっていないことをご確認ください。

下記の手順でピンチローラー位置の変更を行います。

  • silhouette CAMEO 2本体右側にあるレバーを下げます。(シャフト右側が上がります。)
  • シャフトを手で押さえながら、ピンチローラーの爪をシャフトの溝のない位置に回転させます。爪が溝ではなく中途半端な位置にあると、うまくメディアをセットできません。
  • ピンチローラーをセットするメディアの幅にある溝にスライドさせます。溝の位置が合っている場合でも、1度ピンチローラーをスライドさせてください。溝のない位置にピンチローラーがあると、うまくメディアをセットできません。
  • ピンチローラーの爪がシャフトの溝にはまるように回転させます。
  • レバーを上げます。(シャフト右側が下がります。)変更終了です。

※右側のピンチローラーを左側に移動させるときには、シャフト中央のスプリング部より左に移動させないでください。スプリング部の溝にピンチローラーの爪が入りこむと外れなくなります。
 

<メディアの確認>

  • 巻き癖の確認
    カッティングシートなどのロール状のメディアを切り揃えて使う場合、メディアの先端に巻き癖が残っていることがあります。silhouette CAMEO 2にセットするとき、下向きの巻き癖があると、入らず空回りしてしまいます。巻き癖の修正をお願いします。 ※メディアの先端を水平より少し上向き気味にすると、ピンチローラーの下にメディアが入りやすくなります。
  • 直角に切り揃える
    ロール状のメディアを切り揃える場合、定規を当ててカッターで切ってください。カッティングシートなどの多くのロール状のメディアの裏側にはガイドになる格子状の線が印刷されていますので、これを利用されると便利です。ハサミは、まっすぐ直角に切ることが難しいのでお勧めできません。

カッターセットの取り扱いがわからない。

実際にカットする時の手順でご説明いたします。 付属ソフトSilhouette Studioの“カット設定”画面です。ここでは“thank you”という文字をカッティングシートにカットしようとしています。 カッターセットで最も大事な設定が、刃出し量の調整です。Silhouette Studioには代表的なメディアをカットするときの刃出し量、カットスピード、カット圧の設定値があらかじめ登録されています。まずは表示される設定値でうまくカットできるかどうかをご確認ください。

  • 刃出し量調整の準備です
    刃出し量調整キャップをカッタープランジャの赤い線に合わせてセットします。
  • 刃出し量の調整をします
    Silhouette Studioにカットする「メディアタイプ」を設定します。今回のメディアはカッティングシートですので、カット設定を“Silhouetteビニール”にします。各設定値は自動的に変わり、刃出し量は“2”になりますので実際のカッターセットの刃出し量も刃出し量調整キャップをまわして“2”に合わせてください。 (メディアの厚さによっては台紙までカットしてしまう場合がありますので、そのときは、“1”に設定してください。)

    ※刃出し量調整キャップを回す際のご注意点 刃先が出ていない状態(目盛0)から図の反時計回り(目盛10側)にはキャップを回さないでください。 同様に刃先が1mm出ている状態(目盛10)を超えて更に図の時計回り(目盛0側)には回さないでください。 これらの操作をされますとカッタープランジャが故障し調整不能になります。 刃出し量調整キャップが全く回せず刃が出せない、もしくは極端に刃が出過ぎのまま調整できない場合は、この回し過ぎによる故障状態と考えられます。 この場合は新しいカッターセットをご購入ください。 新品の場合でもこの回し過ぎによる故障の場合は保証対象外となりカッターの交換は出来ませんので予めご了承ください。
  • 刃出し量について
    実際のカッターセットの刃出し量は“0”から“10”まで設定できるようになっていますが、ほとんどの場合“1”から“3”まででカットできます。下図は最適な刃出し量に調整した場合の“メディア”と“台紙”と“カッターの刃先”の状態を表しています。“4”以上でカットする場合は、「刃先の折れ」や「カッティング用台紙を切り抜いてしまう。」または「カッティングマットを傷つける。」などトラブルが起きやすくなります。また鋭い刃先が飛び出た状態になりますので、取り扱いには十分気を付けてください。

刃出し量別推奨メディア一覧

刃出し番号 素材
1 薄い素材、薄手の紙・フィルムやスムースのアイロンプリント素材
2~3 ケント紙等中圧紙、厚手フィルム、フロックのアイロンプリント素材
4~6 スクラップブッキング素材等厚手紙
7~10 ボール紙等厚手の紙

  • カッターセットを本体に装着します。
    ロックレバーを“OPEN”(緩める)方向に回して緩めます。
  • カッターセットをしっかりとホルダーに差し込み、ロックレバーを“CLOSE”(締める)方向に回し固定します。
  • 「CAMEO 2入門ガイド」を参照してCAMEO 2のローラーの位置調整を行い、本体のタッチパネルより[台紙なし]キーを押してカッティングシートをセットします。
  • “Silhouetteに送信する”をクリックします。 「SILHOUETTEに送信する」の画面が表示され、“CAMEO 2 ステータス:レディ”が表示されていれば[開始]をクリックすることで、カットデータが送信されます。

カットを開始するとメディアの外れやジャムや蛇行が起きる。

「セット位置」と「メディアの形状」と「ピンチローラー、シャフトの状態」、「設置場所」によりメディアの外れやジャムや蛇行が発生します。

<セット位置の確認>
※“メディアをうまくセットできない”もご参照ください。

<メディアの形状>
ロール状のメディアを切り揃えるとき、直角に切り揃えていない場合やメディアの角が直角でないメディアは、まっすぐセットできず、カット動作時に外れてしまいジャムが発生することもあります。 ロール上のメディアを切り揃える場合は、定規を当ててカッターで切ってください。 カッティングシートなどの多くのロール上のメディアの裏側には、ガイドになる格子状の線が印刷されていますので、これを利用されると便利です。 ハサミはまっすぐ直角に切り揃えることが難しいのでお勧めできません。また端材などの角が直角ではないメディアは、カッティング用台紙を使ってカットしてください。

<ピンチローラー、シャフトの確認>
シャフトの右側を固定するレバーが下がったまま(シャフトは上がったまま)になっていると、メディアは左側のピンチローラーのみで動くことになり、メディアジャムの原因になります。

<設置場所>
設置はしっかりした台や床の上に置いてください。メディアはカット動作時、前後に激しく動きますので、障害物がなく、台または床の表面はすべりが良い状態にしてください。
※“メディアをうまくセットできない”もご参照ください。

カット終了後、用紙取出しを数回押さないと用紙が取り出せない。

Silhouette Studioの「カット設定」で詳細設定の中の“紙送りを実行する”にチェックすると、カット終了後メディアが奥に送られるので、Silhouette CAMEO2の操作パネルで[メディア取出し]を数回押さないとセットされているメディアが取出せません。

切り過ぎてしまう。

刃が出すぎていたり、厚み(カット圧)設定が大きすぎる場合、切りすぎてしまうことがあります。まず“カッターセットの取り扱いがわからない。”をご参照ください。ここで基本的なカッターセットの使い方をご確認ください。

Silhouette Studioに登録されていない初めてのメディアをカットする場合は、登録上のメディアから適当なものを選択するか、速度“3”、厚み“10”、刃出し量“1”くらいからテストカットを繰り返し、きちんとカットできる値を確認してください。 調整は厚みの数値を上げるところから行い、刃出し量を上げるときは必ず厚みは“10”以下に戻してください。厚みを戻さず、そのままカットすると切り過ぎてしまうことがありますのでご注意ください。

適正な設定値が決まりましたら、“ユーザ定義”として好きな名前で登録が可能です。“+-”ボタンの“+”をクリックすると“新規カット条件”という新規登録欄が出ますので適当な名前を入力して確定してください。

削除は“削除したいメディア”を選択して“-”ボタンをクリックします。最初から登録してあるメディアは削除できません。 ※テストカットボタンをクリックすると「1cm角の四角(□)の中に三角(△)が重なった図形をカットします。カット位置は青い移動ボタンで移動してください。

速度 カット速度です。 設定範囲は1~10(1cm/s~10cm/s)です。
厚い素材や複雑なデザインは遅めにしてください。
厚み カットするときの刃の圧力です。 設定範囲は1~33です。
上げ過ぎにご注意ください
刃出し量 刃の出し量の目安です。 設定範囲は1~10(約0.1mm~約1mm)です。
刃出し量3以上は切り過ぎにご注意ください。

今までカットできていたが、カットできなくなった。

カッタープランジャの刃先キャップ(下図<カッタープランジャの清掃方法>を参照)が緩んでいる場合に刃先が出なくなりカットされない場合があります。カッタープランジャの刃先キャップに緩みがないか確認してください。

カッターセットは刃先の磨耗により、寿命が近づくと今までカットできていた設定でもカットできなくなります。寿命の目安としては、塩ビ素材のカッティングフィルムの場合は約4km、画用紙やはがき又はケント紙などの紙素材のメディアで約2kmです。フィルム素材などの一部のメディアでは徐々にではなく突然、切れなくなることもあります。新品のカッターセットと交換をお願いします。また新品のカッターセットでも切れない場合は、恐れ入りますが下記カスタマーセンターまでご連絡ください。

<受付窓口>お問い合わせ・修理窓口
※カッターセットの刃は非常に硬い金属で出来ていますが、衝撃に弱い(脆い)性質を持っていますので、落下などの衝撃で刃先が欠けてしまうこともあります。取り扱いには十分、ご注意ください。(ガラスを扱う感覚で取り扱ってください。)

カットの始めと終わりがズレる。

下記の原因が考えられます。
・カッタープランジャ内部の汚れでカッター刃の回転がスムーズに行われない。
・メディアの浮きやたわみが発生している。
・Silhouette CAMEO2のファームウェアバージョンが古い。
・Silhouette Studioでのツール設定が間違っている。
・Silhouette Studioでのカット圧(厚み)設定が3以下になっている。

<カッタープランジャを清掃する>
カッターセットにはベアリングが組み込まれており、カットの方向に合わせて刃は回転します。円の始点と終点が合わない場合や、カットの方向が変わったときに切れていない部分があるような場合は、カッター刃の先端にカット屑が付着して回転しにくくなっていることが考えられます。下記のようにカッター刃の先端を清掃してください。清掃しても改善しない場合は、新品のカッターセットでもズレる場合は、恐れ入りますが下記カスタマーセンターまでご連絡ください。
<受付窓口>お問い合わせ・修理窓口

<カッタープランジャの清掃方法>

  1. カッター刃が出ていると危険ですので、カッタープランジャの赤い線を“0”の位置に合わせて、刃が出ていない状態にしてください。
  2. 刃先キャップを反時計方向に回して取り外し、刃先と刃先キャップを清掃してください。
  3. 刃先キャップを取り付けて時計方向に回し、しっかり締めてください。

    ※カッター刃の取り扱いには、手などを切らないように十分注意してください。
    ※刃先をエアーまたは柔らかい素材で清掃してください。 刃先に硬い素材のものが当たると、刃が欠けたり折れる原因になります。

<メディアの浮きやたわみがないように再セットする>
メディアの浮きやたわみが発生していると、カットの始めと終わりがずれることがあります。
特にカッティング用台紙の粘着が弱くなると、セットされたメディアが剥がれたり、浮いたりしてカッティングが正常に行われません。粘着が弱くなった場合は、カッティング用台紙を新しい物に交換してください。カッティング台紙を使わず、直接メディアをセットしている場合に、メディアの真ん中が膨らんでいるとカッティングが正常に行われません。この場合は、メディアを外して再度セットし直してください。メディアが薄い場合や、端切れのようなメディアを使用する場合はカッティング台紙を使用してください。

<本体のファームウェアをバージョンアップする>
Silhouette CAMEO2のファームウェアバージョン1.50以降にて閉図形カットの際、稀にカットの始点終点が若干ずれる場合がある不具合の修正を行っていますので、ファームウェアバージョンが1.50未満の場合は、下記URLを参照してファームウェアのバージョンアップを行ってください。

サポート/ダウンロード/ファームウェア 
http://silhouettejapan.jp/support/index.html

<ツール設定を確認する>
Silhouette Studioでのツール設定がSilhouette CAMEO2にセットされているツールと違う場合は、正常にカットされません。ツール設定が合っているか確認してください。
また、カッター刃の出しすぎに注意してください。カッター刃を出しすぎると始点、終点のずれが発生します。

<カット圧(厚み)設定を確認する>
Silhouette Studioでのカット圧(厚み)の設定数値が3以下の場合、カットするメディアの癖やたわみ等の外的要因の影響を受けやすくなります。このため、図形カット時に始点終点が合わなくなったり、切れ加減がムラになり切れない部分が出る場合があります。

カット圧(厚み)の設定数値が3以下の場合は4以上に設定してください。

※カット圧を上げることで、カットするメディアが薄い(弱い)場合に刃が貫通しやすくなる場合があります。
この場合は、必ずメディアをカッティング用台紙に貼ってカットしてください。

カッティング用台紙のご利用方法については"カッティング用台紙の使い方がわからない"をご参照ください。

カット中にシールが剥がれてしまう

下記の原因が考えられます。
・刃出し量が多すぎる。
・カットする図形の幅が細すぎる。または、カットする図形が小さすぎる。
・カット速度が速すぎる。
・カット圧(厚み)が強すぎる。

<刃出し量を変更する>
メディアの厚さに対して刃出し量が多いとシールの端がめくれる原因になります。
通常のカッティングフィルムではフィルム部分の厚さが0.1mm以内ですので、刃出し量は“1”~“2”が適切な数値になります。テストカットを行い、使用するメディアに最適な刃出し量に変更してください。

<文字や図形の大きさを変更する>
カットする図形や文字の幅が非常に細い場合や、カットする図形が小さい場合、シールの粘着部分の面積が小さくなり粘着力が落ちますので、カット途中で剥がれ易くなります。このような場合は、文字に太目の書体を使用したり、図形が小さくならないようにする必要があります。
カットできる文字や図形の大きさに関しては、"最小でどれくらいの大きさの文字がカットできますか。"や"最小でどれくらいの大きさの円弧がカットできますか。"をご参照ください。

<カットスピードを変更する>
カットする速度が速いとカット途中でシールが剥がれ易くなります。最初は、速度を落としてテストカットを行い、問題の無い速度に設定します。

<カット圧(厚み)を変更する>
カット圧(厚み)が強すぎるとカット途中でシールが剥がれ易くなります。最初は、カット圧(厚み)を落としてテストカットを行い、問題の無い適正なカット圧(厚み)に設定します。

紙がうまく切れない

下記の原因が考えられます。
  ・カッティング台紙にメディアをセットしていない。
  ・刃出し量が少ない。
  ・カット圧(厚み)設定が合っていない。
  ・メディアが厚すぎる。

<カッティング用台紙を使用する>
剥離紙が無い紙をカットする場合は、必ずカッティング台紙に紙をセットしてカットする必要があります。
カッティング台紙を使用せずにカットすると、カッター刃が紙を突き抜けてカッティングマットに傷が付き、カッター刃の先端が折れることもあります。また、カットされた紙が剥がれて紙が詰まってしまいます。

<刃出し量を変更する>
刃出し量が紙の厚さに対し少ないと完全にカットされません。テストカットを行ってカットできることを確認しながら調整してください。
 

※[テストのカット]をクリックすると「1cm角の四角(□)の中に三角(△)が重なった図形をカットします。カット位置は青い移動ボタンで移動してください。

<カット圧(厚み)を変更する>
Silhouette Studioでのカット圧(厚み)設定がカットするメディアの種類に合っていないと完全にカットされないことがあります。また、紙が厚い場合にカット圧(厚み)の数値を上げてもカットできない場合は、“ダブルカット”をチェックしてください。

カットできず、刃の跡しかつかない

下記の原因が考えられます。
・刃先キャップが緩んでいる。
・カッタープランジャが正しくセットされていない。
・刃先が折れている、磨耗している。
・刃出し量が少ない。
・カット圧(厚み)設定が合っていない。

<刃先キャップの緩みを確認する>
カッタープランジャを外して先端の刃先キャップの緩みがないか確認してください。緩んでいる場合は、時計方向に回し、しっかり締めてください。

※カッター刃の取り扱いには、手などを切らないように十分注意してください。

<カッタープランジャのセット状況を確認する>

カッタープランジャのツバとプランジャホルダーに隙間ができた状態でセットされていると、カット圧がかかりません。隙間ができている場合は、再度セットし直してください。

<刃先を確認する>
刃先が折れていたり磨耗していると、カット圧(厚み)を強めに設定してもメディアが正常にカットされません。
刃先が折れていたり磨耗している場合は、カッタープランジャを新しい物に交換してください。

<刃出し量を変更する>
刃出し量がメディアの厚さに対し少ないと正常にカットされません。テストカットを行ってカットできることを確認しながら調整してください。

※[テストのカット]をクリックすると「1cm角の四角(□)の中に三角(△)が重なった図形をカットします。カット位置は青い移動ボタンで移動してください。

<カット圧(厚み)を変更する>

Silhouette Studioでのカット圧(厚み)設定がカットするメディアの種類に合っていないとカットが正常に行われません。テストカットを行ってカットできることを確認しながら調整してください。

新しい種類のメディアがうまくカットできない。

カットが出来るかどうかは、メディアの厚みや素材によって決まります。厚みは台紙も含めてフィルム系素材で0.3mm以下、紙系の素材でしたら0.25mm以下が目安となります。素材は極端にやわらかい素材や、硬い素材は切れないことがあります。

初めてのメディアをカットするときの手順は“切り過ぎてしまう”をご参照ください。基本的なカッターセットの使い方は“カッターセットの取り扱いがわからない。”をご参照ください。 カットが難しいメディアは、次の素材を使ったものです。

  • 高輝度反射フィルム
    道路標識などに使われている素材です。光が乱反射するように小さなビーズなどが練りこまれています。刃は入りますが、刃こぼれを起こします。
  • 繊維が入っているもの
    補強のために糸が入っている紙や和紙も繊維がはっきりしているので、この類のメディアです。刃先が繊維に引っかかり、正確なカットができません。
  • 表面が平坦でないもの(でこぼこのもの)
    カット圧が均一にかからず切残しが起きます。
  • 2種類以上の素材を重ねた重ね切り
    重ねた部分が滑り、ジャムが発生します。滑り防止のためにのりを使うと、のりが刃先に付着し、スムースなカットができません。
  • 金属
    薄くてもカットできません。故障の原因になります。
  • 金属箔
    カットできません。故障の原因になります。
  • 木材
    カットできません。故障の原因になります。
  • プラスチック
    カットできません。故障の原因になります。

右のレバーを操作しても、メディアをセットできない。

このレバーはメディアの幅にローラーの位置を合わせるときのみに使用します。メディアのセットには使用しませんのでご注意ください。メディアのセット方法につきましては“メディアをうまくセットできない”をご参照ください。

レバーを下げるとシャフトが上がる。

レバーを上げるとシャフトが下がる。

カッティング用台紙の使い方がわからない。

カッティング用台紙は、紙などの台紙がないメディアを切り抜く場合や、端材などセットが難しい形をしたメディアをカットする場合に用います。

<手順>

•カッティング用台紙のセパレーターを剥がして粘着面を出します。

カットしたいメディアをSilhouette Studioの画面に合わせて貼り付けます。

※カッティング台紙は粘着力が強い為、薄い紙や表面が滑らかな紙(コート紙等)をご使用の場合、剥がす際に紙が破れたり剥がれない事があります。製品及び、カッティング用台紙の購入直後は粘着力が非常に強い為、取扱には十分気をつけてください。

カッティング用台紙のイメージが表示されない場合は、ページツールアイコンをクリックしてカッティング用台紙を“12×12インチ”に設定してください。全体が表示されない場合はアイコンで表示画像を調整してください。

カッティング用台紙は以下のようにセットします。

カッティング用台紙の粘着が弱くなった。

カッティング用台紙のメディアを貼り付ける面は、空気中の埃や手垢、メディアに付いていたゴミなどで、徐々に粘着力が低下してきます。 使わないときは必ず粘着面に“セパレーター”を貼り付けて保管してください。また、粘着力が弱くなった台紙をそのまま使い続けると、ジャムの原因になりますのでご注意ください。早めの交換をお勧めいたします。
※粘着力は徐々に弱くりますので、そのときの粘着力に合わせて使い分ける方法もございます。

PCと接続したがSilhouette Studioから「CAMEO 2接続できません」のメッセージが出る。

下記内容を確認してください。

  • silhouette CAMEO 2の電源が入っていますか?
  • USBケーブルでPCと接続されていますか?
  • 長いUSBケーブルを使用すると認識されない場合があります。
  • USBケーブルの途中にUSB-HUBや、切り替え器が入っていませんか?入っている場合は、直接PCに接続してみてください。
  • PCのUSBポートの仕様がUSB3.0になっていませんか?silhouette CAMEO 2は、USB2.0仕様です。 お使いのPCの種類によってはUSB3.0の接続が不安定になることがあります。 USB2.0とUSB3.0が混在するPCでは、USB2.0のポートに接続してみてください。

位置合わせマーク(トンボ)が読めない。

位置あわせマークが読めない場合、Silhouette Studio画面に以下のエラーメッセージが表示されます。この場合はメディアを再セットして試してみてください。解決しない場合は、下記“読み取りに失敗する原因として考えられること”を確認してください。


※読み取りに失敗する原因として考えられること。

  • メディアのセット方法が間違っている。(台紙あり、台紙なしのセット方法を確認)
  • 位置あわせマークの印刷とセット方向が間違っている。
    (Silhouette Studio画面の位置あわせマークの四角と印刷物の四角の位置を確認)
  • メディアへの印刷時に拡大または縮小して印刷した。(等倍で印刷する)
  • 上にライト等の強い光源がある。(光源を消すか、前面カバーを閉める)
  • メディアおよび台紙が上側に反り上がっている。(メディアおよび台紙が下側に向くようにする)
  • 光沢があるメディアを使用している、またはラミネートをかけている。(光沢のないメディアで試してみる)
  • メディアに色付きの物を使用している。(白いメディアで試してみる)
  • トンボマークが黒になっていない。(プリンタによっては黒を印刷するのにカラーのインクを混ぜて印刷していることがあるのでトンボマークを油性ペンで上書きしてみる)

 

文字入力の時、カーソルのような細い線が見えない。

Silhouette Studioにはアンチエイリアス処理※という設定があり、初期設定は“8サンプル”になっています。細い線が見えないなどの現象が出る場合は、この設定を“なし”にして改善されるかどうかお試しください。
※アンチエイリアス処理:線がギザギザに見えるジャギーを軽減する処理。

<手順>

  • Silhouette Studioの「編集」から「環境設定」を開きます。
  • 「環境設定」より「表示」をクリックします。
  • 下図の通り、“アンチエイリアス処理”を“なし”に設定して、[適用]をクリックします。
  • Silhouette Studioを一旦終了し、再起動します。(コンピューターの再起動の必要はありません。)
  • 現象が改善されたことをご確認ください。

コピーした画像データが真っ白で表示される。

Silhouette Studioで開いた画像データのファイル名に英数字半角以外(※ひらがな、漢字、全角/半角カナ、全角英数字)の文字が使われている場合、コピーした画像データが真っ白で表示される場合があります。 この場合は、画像データのファイル名を「英数字半角のみ」に変更し、Silhouette Studioで開き直してください。

文字入力が空白に表示される。

一部 True Typeフォント(TTF)やOpen Typeフォントにて空白で表示される場合があります。
その場合は、正しく表示されるフォントをご利用ください。

Silhouette Studioで作成したカット線のデータがプリンタに印刷されない。

カット線のデータは初期設定ではプリンタに印刷されないようになっています。下記のような手順で設定することでカット線も印刷できるようになります。

  1. 印刷したいオブジェクトを選択状態にします。
  2. 「線の種類のウィンドウを開きます。」を選択します。

  3. 「線の種類」より印刷したい線幅を「線の太さ」で設定します。

  4. 「線の種類」より「選択した図形の線を印刷する」をチェックします。

以上でカット線も印刷されるようになります。

ROBO Masterにて作成した文字データをSilhouette Studioで開くと違う字体で表示される。

ROBO Masterより日本語のフォントで作成した文字データをSilhouette Studioで開くと字体が変わって表示されたり、四角のみの表示になります。

ROBO Master
Silhouette Studio もしくは

これは、Silhouette Studioに日本語フォントの情報が渡されないために、Silhouette Studio側で「Arial Unicode MS」のフォントがある場合は、このフォントに一時的に設定されるためです。
このフォントがない場合は四角のみの表示になります。

Silhouette Studio側で再度フォントを指定し直してください。

Macで日本語文字入力ができない。

Mac版のみ初期設定のままでは日本語の文字入力ができない場合があります。 この場合は、下記設定を変更して頂くことで日本語の文字入力が可能になります。

<設定手順>
メニュー Silhouette Studio → 環境設定 選択。 画面右側に環境設定メニューが表示されます。 詳細メニュー内 ”□テキスト図形内で漢字変換する" 項目のチェックを外して[適用]ボタンを押してください。 Silhouette Studio を再起動してください。これで設定変更完了となります。

 

Windows環境にてSilhouette Studioが動作停止したり画面表示が異常になる。

Silhouette Studioの「編集」⇒「環境設定」⇒「詳細」より“OpenGL設定…”を開いてください。初期は、“画像モードを自動的に選択する(推奨)”が表示されています。

“以下の一覧から選択する”にチェックを入れます。初期は、「高速化」が“ハードウェアで高速化”が選択されていますが、これを一覧の上位に表示される“ソフトウェアのみ”、“互換性あり”のモードを選択し、[閉じる]をクリックします。Silhouette Studioを再起動します。

※モードの番号や、表示内容はPCの種類によって変わります。

Windows環境のSilhouette Studioから“SILHOUETTEに送信”をクリックするとステータスの状態表示がされずにフリーズ状態になる。

Windows環境のSilhouette Studioから“SILHOUETTEに送信”をクリックするとステータスの状態表示がされずにフリーズ状態になる。この状態になると、Silhouette CAMEO2のLCDパネルに“作業中・・・”の表示がされ、操作が効かなくなることがあります。

原因として考えられることは、Silhouette CAMEO2以外でUSB接続するプリンタのドライバがオフライン状態になっていると発生することがあります。 この場合は、オフライン状態になっているSilhouette CAMEO2以外のプリンタアイコンを右クリックしプリンタのプロパティより“ポート”を開き、現在設定されているUSBポート番号を確認の上、一時的に“FILE:”へ変更し“適用”してみてください。

この作業でSilhouette CAMEO2の動作に改善がない場合、変更いただいたUSBポート番号を元に戻してください。
この作業でSilhouette CAMEO2が動作可能になった場合、作業いただいたプリンタのドライバが原因となります。そのプリンタのドライバを最新版に更新してみてください。 そのプリンタが過去ご利用の物で現在は所有していない場合は、アイコンを右クリックし削除してみてください。