言わずと知れた「まるばつゲーム」です。「三目並べ」などとも呼ばれています。井型の9マスの目にプレーヤーが交互にマルバツを付けるだけのシンプルなゲームです。ノートの端や、黒板にチョークで書いて簡単に楽しめます。

ルール
プレー人数 : 2人
①じゃんけんなどで先攻後攻を決めます。
②先攻が「まる」、後攻が「ばつ」でゲームスタートです。
③9マスのマス目に交互に「まる」と「ばつ」を配置し、先に3つ一列に並べたプレーヤーの勝ちです。

オリジナル まるばつゲームを作る

3Dプリンタ Silhouette ALTA を使ってオリジナルのコマを作成してみました。ゲームボードはプリンタでA4用紙に印刷したものです。難しい事ができなくてもオリジナルゲームが作れました!

データの作成はデザインソフトウェア Silhouette studio と Silhouette3Dを組み合わせてデザインしました。オリジナルのイラストや文字、模様やキャラクタが簡単にプラスチックのコマになるのはとても楽しい体験です!

ちょっと凝ったもので楽しもう!

Silhouette ALTA は STL形式のデータを利用できるので、フリーの3Dソフトで作成したデータも3Dプリントすることができます。ちょっとしたアイデアを形にして他にないこだわりのオリジナルゲームを作ってみましょう!

ゲーム盤を1枚のボードではなく、パズルのようなユニットにしてみました。9マスのまるばつゲーム用に作りましたが、複数ユニットを作れば、4目並べ、5目並べでも遊べますね。

ユニットは鍵穴、コマは鍵の形状にしてみました。収納時にロックができます。まるばつゲームにここまで・・・な感じもしますが、遊び感覚を大いにに盛り込んでギミックをつけてみました!