プリント&カット(Adobe Illustrator)

S-KEY t220002

プリント&カットとは、プリンターで印刷した画像やデザインの位置に合わせて輪郭カットをおこなうことができる機能です。さまざまな素材にデザインを印刷してから、Silhouetteカッティングマシンを使用して正確にカットすることができます。

トンボ(位置合わせマーク)とは?

トンボとは、印刷したデザインの位置に合わせてカットを行うための位置合わせマークです。

位置合わせカットをおこなう場合、トンボをカットデータ上に配置する必要があります。
トンボ付きのデータがカッティングマシンに送信されると、カット動作の前にトンボをスキャンします。
カットデータ上に配置されたトンボとデザインの位置関係を認識することで、印刷位置に合わせてカットを行うことができます。

【 注意 】
メディアの印刷は、トンボの配置後に行ってください。
トンボを配置した後はデザインの位置を移動しないでください。印刷した画像とカットの位置がずれてしまいます。

トンボの配置方法

Adobe Illustratorでデザインをおこない、図形の周りにはアウトラインを作成します。(アウトラインはカットラインとして使用します。)

ファイルメニューで[ Silhouette Connect ]をクリックし、[トンボ]を選択します。

トンボパターンで[ タイプ1] を選択します。

トンボの寸法(長さ/太さ)を設定します。

トンボを配置する位置を設定します。
[ カットジョブからの距離] または[ メディアからの距離] のいずれかを選択し、マージンでその距離を設定します。

[ OK ] ボタンをクリックするとデザインソフトウェアのカットデータ画面にトンボが自動的に配置されます。

【 注意 】
Silhouette Connectに送信した際に表示される網掛けのエリアにデザインが入り込まないように、トンボの大きさや位置を設定してください。デザインをトンボと誤って認識し、カット位置がずれたりエラーが発生する場合があります。
また、トンボを用紙の端から近すぎる位置に配置すると、用紙の端をトンボと誤って認識してしまい、カット位置がずれたりエラーが発生する場合がありますのでご注意ください。

トンボを配置したデータをメディアに印刷します。

Silhouette Connectに送信する

Adobe Illustratorのファイルメニューをクリックします。

[ Silhouette Connect ] をクリックします。

[ Silhouette Connectに送信 ] を選択します。

Silhouette Connectが自動的に開き、読み込まれた図形が表示されます。

送信タブをクリックします。

[ 線の色 ]、[ 塗りつぶしの色 ]、[ レイヤー ] の3つのタブから1つを選択します。
線の色やレイヤーごとに異なるカット条件を設定することができます。

設定したいカットラインをクリックして指定し、メディアタイプを選択します。
カット条件はメディアタイプごとにあらかじめ設定※されているので、メディアタイプを指定するだけで各カット条件を自動的に設定することができます。

【 補足 】
カット条件があらかじめ設定されているのは、Silhouetteの純正メディアのみとなります。その他のメディアを使用する場合は、テストカットをおこなって適切なカット条件を確認してください。
また、[ 新しいマテリアルタイプを追加 ]ボタンをクリックして、その他のメディア用のカット条件に名前を付けて保存することもできます。

アクション[ カット/折り線/スケッチ/点描 ]を選択します。

ツールを選択します。

ツールホルダーを選択します。
ツールホルダー1を使用する場合は赤い〇、ツールホルダー2を使用する場合は青い〇をクリックして選択します。

メディアをSilhouetteにセットし、テストカットをおこないます。
カット結果を確認し、カット条件(刃出し量、速度、カット圧、パス回数など)を微調整します。

Silhouette に送信する

ページ設定やカット条件設定、テストカットが終わったら、 [ 送信 ]ボタンをクリックしてカットデータをカッティングマシンに送信します。

カッティングマシンは、まずメディアに印刷されたトンボを読み取り、カットの位置を認識した後にカットをおこないます。