クラフトブレード CAMEO4用の使い方

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クラフトブレード CAMEO 4用は、最大3mmまで刃を出すことができる厚物カット用のカッター刃です。
オートブレードではカットが難しかった合皮や本革・バルサなどをカットすることができます。

クラフトブレードはカット圧の強いツール2を使用するため、カット中に素材が動いてしまう場合があります。
そのため、クラフトブレードでカットする際には、 素材をしっかりと台紙に固定するために通常の台紙より粘着が強い【強粘着】台紙をご利用ください。

【 注意 】

  • カッター刃を取り扱う際は、手などを切らぬように十分ご注意ください。
  • クラフトブレードを保管する際には必ず、キャップを時計回りに緩めてカッター刃が出ていない状態まで戻してください。
  • クラフトブレード CAMEO 4用は、Silhouette CAMEO 3や Silhouette Portrait 2ではお使いいただけません。

デザインを準備する

カットするメディアのサイズを指定します。
カッティング用台紙は12×12インチのCAMEO用を指定してください。

デザインを作成します。


【補足】
デザインは描画ツールを使って作成したり、シルエットデザインストアからダウンロードしたり、挿入した画像をトレースして作成することもできます。
詳しい内容は下記のチュートリアルでご確認いただけます。

基本デザインツール
画像のトレース

クラフトブレードとメディアをカメオ4にセットする

まず、クラフトブレードの刃出し量を調整します。 クラフトブレードの刃は、1目盛りごとに0.1mm刃先が出るようになっています。1なら0.1mm、2なら0.2mm刃先がでます。カットするメディアの厚みより若干多く刃が出るように目盛りを調整してください。メディアの厚み+0.2mm程度が目安です。

今回は、刃出し量を6に設定しました。6に設定する場合は、1度カッター刃がでないギリギリのところまで緩めてから反時計回りに刃出し調整キャップ を動かし、刃出し量を調整します。

【補足】
6.16.16と1つの目盛りに3つ数字があります。刃出し量を間違えないようにご確認ください。

クラフトブレードをCAMEO 4にセットします。ツール2(右側)のロックレバーを手前に引いて解除します。

クラフトブレードを下までしっかりと差し込み、レバーを押し戻してロックします。

CAMEO 4にメディアをセットします。右側のローラーをカッティング用台紙の位置に移動します。

台紙にカットするメディアを貼り付けた後、カッティング用台紙の左端をグレーのガイドラインに合わせ、左右のローラーに均等に突き当てます。

[メディアセット]ボタンにタッチすると、メディアが自動的に引き込まれます。

カット条件を設定する

カット条件を設定します。[送信]タブを開き、ツール2のタブをクリックします。

【 補足 】
カメオ4にはツールホルダーが2つあり、セットできるツールが決まっています。
クラフトブレードはツール2にセットして使用します。
そのため、シルエットスタジオ上でもツール2のタブでカット設定を行います。

カット条件を選択します。ツール2タブの [新規カット条件]のプルダウンリストから使用するメディアの種類を選択します。
クラフトブレードを使用したカットの際に使用できるカット条件は決まっており、以下を使用いただくか、【新しいマテリアルタイプを追加】でカット条件を作成するかいずれかを行ってください。今回は合成皮革を選択します。

クラフトブレードで使用できるマテリアルタイプ

合成皮革
コルクシート
EVAシート(クラフトフォーム)
コルクシート
ガーメントレザー
革、スウェード
バルサボード
アセテートシート
布地(キャンバス) 、厚め
布地(コットンプリント)、薄め

【 補足 】
クラフトブレードでカットすることを想定していない条件を選択すると、以下のようなエラー表示がでます。

デザインをクリックまたはドラッグで指定した後【クラフトカット】を選択します。

【 注意 】
カットラインが赤く表示されている場合は手順3に戻り、[ ツール2 ] のタブを指定してください。

クラフトカットを選択するとデザインしたオブジェクト以外のカットラインも表示されますが、これはスマートカット機能という刃先の方向制御を行う機能です。
スマートカット機能は、ロータリーブレードには必須の機能ですがクラフトブレードの場合は無効にしても問題ありません。
スマートカットを無効にする場合、【さらに】から詳細設定に進みます。

スマートカットを無効にしない場合は、手順9へスキップしてください。

【さらに】を押すと、以下のような画面になります。スマートカットを無効にするには、Cameo4ツール2のタブのクラフトカットの設定で、【スマートカットを無効にする】のチェックボックスにチェックをいれ、名前を付けて保存をクリックします。

保存した設定はマテリアル設定の一番下に表示されます。分かるように名称を変更し、右上の白の✖をクリックして送信画面へ戻ります。
これで、スマートカットを無効にしたカット条件を追加できました。

送信画面へもどったら、設定したカット条件を選択し、カット圧や刃出し量を調整します。
クラフトブレードをセットするツール2は、高さ制御でカット圧がかかるようになっていますので、高圧力がかかるようになっています。カット圧は、最大33まで設定できるようになっていますが、10以下の値でもかなりの圧力がかかります。
最初、カット圧は弱めに設定し、カットテストを行いながら徐々に値を上げていくことをお勧めします。

【補足】
クラフトブレードは、シルエットスタジオ上での設定の他に、素材の厚みに合わせて手動で刃出し量を調整する必要があります。ソフトウェア上で刃出し量を設定しただけでは、刃はでませんのでご注意ください。

実際にカットする

作成したデザインのカットを始める前に、現状設定されている刃出し量とカット圧できちんと切れるのか、カットテストを行います。
今回は、直径2cm程度の円でテストを行いました。

【 補足 】
カッティング用台紙に深く傷がつくほど切ってしまっていた場合は、刃出し量を少なくするか、カット圧を下げてください。
カッティング用台紙まで切り抜いてしまうと、その部分を使用することができなくなってしまいますのでご注意ください。
逆に素材が切り切れていない場合はカット圧を上げてください。

カット条件の設定がおわったら、[送信]ボタンをクリックして実際にカットします。
カットが終わったら、台紙から取り外し完成です。